🍆 ナスの病害虫&農薬ガイド

症状から引く・所持農薬から選ぶ — 家庭菜園の覚書

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🦠 病気から引く

殺菌うどんこ病
見た目:葉の表面に白い粉をまぶしたような斑点。乾燥・風通しの悪さで発生。
サプロール乳剤2000倍間隔7〜10日 / 収穫前7日
アンビルフロアブル2000倍間隔7〜14日 / 収穫前7日
この2剤を交互に使うと耐性がつきにくい。
殺菌灰色かび病
見た目:花・果実・葉が灰色のカビで覆われ軟化。梅雨など多湿期に多発。
サプロール乳剤2000倍収穫前7日
アンビルフロアブル2000倍収穫前7日
ダコニール10001000倍収穫前7日・予防向き
傷んだ花・葉はこまめに取り除き風通しを確保。
殺菌疫病
見た目:葉・茎・果実に水がしみたような暗褐色の病斑。雨後に急速に広がり株が枯れる。
ダコニール10001000倍間隔7〜10日 / 収穫前7日
ジマンダイセンフロアブル600〜800倍収穫前7日
予防が基本。雨の前に散布。2剤を交互に。
殺菌葉の斑点(褐紋病・すすかび病など)
見た目:葉に褐色〜黒褐色の斑点が増え、進むと黄化・落葉。
ダコニール10001000倍収穫前7日
ジマンダイセンフロアブル600〜800倍収穫前7日
土壌病害半身萎凋病・青枯れ
見た目:片側の葉だけしおれて黄化(半身萎凋)/株全体が急にしおれて戻らない(青枯れ)。土壌中の菌が原因。
所持農薬では治療できない。接ぎ木苗を使う・同じ場所で連作しない(輪作)・罹病株は早めに抜いて処分、が基本。

🐛 害虫から引く

殺虫アブラムシ
見た目:新芽・葉裏に小さな虫が群がる。すす病・モザイク病を媒介。
オルトラン顆粒株元1〜3g定植時に予防 / 収穫前14〜30日
スミチオン乳剤1000倍収穫前3〜7日
マラソン乳剤1000〜2000倍収穫前3日
オルトラン液剤1000〜2000倍葉面散布 / 収穫前14日
スミチオン↔マラソンを交互に使い耐性回避。
殺虫テントウムシダマシ(ニジュウヤホシ)
見た目:葉を網目状・かすり状に食害。背に黒い斑点の多いテントウ型の成虫と幼虫。
スミチオン乳剤1000倍収穫前3〜7日
マラソン乳剤1000〜2000倍収穫前3日
見つけたら手で捕殺も併用すると効果的。
殺虫ハダニ
見た目:葉裏に極小の赤い点、葉の表が白くかすれる。高温乾燥期に多発。
マラソン乳剤1000〜2000倍収穫前3日
葉裏への水かけ(葉水)で予防・抑制にもなる。
殺虫アザミウマ(スリップス)
見た目:果実・葉に細かいかすり傷やかさぶた状の傷。果実の表面がザラつく。
オルトラン顆粒株元1〜3g収穫前14〜30日
スミチオン乳剤1000倍収穫前3〜7日
殺虫コナジラミ
見た目:葉裏に白い小さな虫、触れると舞う。すす病を誘発。
マラソン乳剤1000〜2000倍収穫前3日
オルトラン顆粒/液剤株元/1000〜2000倍収穫前14〜30日/14日
殺虫ヨトウムシ・ハスモンヨトウ
見た目:葉を大きく食害。夜行性で日中は株元の土に潜む。若齢幼虫は葉裏に集団。
スミチオン乳剤1000倍若齢のうちに / 収穫前3〜7日
デナポン顆粒株元散布大きい個体・夜行性に / 収穫前3〜5日
殺虫ナメクジ・ネキリムシ
見た目:株元・地際で苗を食いちぎる。ナメクジは夜間に這い跡(光る粘液)。
デナポン顆粒株元散布収穫前3〜5日
殺虫カメムシ
見た目:果実を吸汁し、変形・変色(へこみ・かすれ)させる。
スミチオン乳剤1000倍収穫前3〜7日

🔁 ローテーション早見

殺菌(予防)
ダコニール1000 ⇄ ジマンダイセン(交互)

殺菌(うどんこ)
サプロール ⇄ アンビル(交互)

殺虫(吸汁系)
スミチオン ⇄ マラソン(交互)

土壌・株元
オルトラン顆粒(定植時)/デナポン顆粒(夜行性害虫)

展着剤
散布時にダインを少量(2000〜5000倍)混ぜると付着・浸透アップ

⚠️ 使うときの鉄則

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